火山活動の状況(浅間山)↓
令和2年7月16日16時00分 気象庁地震火山部発表
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
浅間山の山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う大きな噴石や火砕流に警戒してください。
火山活動の状況
6月20日頃からみられている浅間山の西側での膨張を示すと考えられる傾斜変動が継続しています。 山体浅部を震源とする火山性地震が増減を繰り返しながら引き続き発生しています。 火山性地震の回数は、昨日(15日)は9回、本日(16日)15時までは15回(速報値)です。 監視カメラによる観測では、白色の噴煙が火口縁上200m程度で推移しており、特段の変化は認められていません。 浅間山では火山活動が高まっており、今後、山頂火口から概ね2km以内に影響を及ぼす小噴火が発生する可能性があります。
(詳しくは気象庁のHP へ)
浅間山の噴火警戒レベルが2が継続しています