毎週金曜12:25からオンエア!

「Yes! For wellness ~きのこの取説~ Supported by ホクト」

第2回のオンエアは、「夏のダメージ肌を回復させ、秋に向けた美肌づくり」というテーマでお送りしました。

 

夏の間に出かけたりレジャーをしたり、たくさんの紫外線を浴びて肌ダメージが表面化しやすい時期。

この時期のダメージ肌は「秋枯れ肌」とも呼ばれ、身体の内側からケアすることが大切です。

そこで大切なのが「ビタミンB2・B6」や「エルゴチオネイン」などの栄養素を取り入れること。

 

きのこには、「ビタミンB2・B6」が豊富に含まれていて、肌の生まれ変わりをサポートしてくれます。また、

強い抗酸化作用を持ち、シミやシワの原因となる活性酸素を抑えてくれる「エルゴチオネイン」も豊富に

含まれているということでした。

 

そこで、夏のダメージをケアして、秋に向けてうるおいのある健康なお肌をつくるのにおすすめの

菌活レシピ「霜降りひらたけと高野豆腐の含ませ煮」を浜内千波さんに教えていただきました。

 

【材料】(2~3人分)

・霜降りひらたけ…1パック

・高野豆腐…2枚

・水…200cc

・塩こうじ…大さじ2弱(塩こうじがない場合は、塩・小さじ2/3、みりん・大さじ1強、醤油少々)

・みりん…大さじ1強

・飾り麩や青ねぎなど色味のあるもの…お好みで

 

【作り方】

①高野豆腐はバットに並べ、沸騰直前のお湯をかけて戻す

②水にとり、冷めたらしっかりと絞り、食べやすい大きさに切る

③次に、霜降りひらたけを食べやすい大きさにほぐす

④フライパンに水、塩こうじ、みりん、霜降りひらたけを入れて、中火弱で煮る

⑤ひと煮立ちしたら高野豆腐を入れて蓋をして、さらに7~8分煮る

⑥最後にお好みで飾り麩や青ねぎなど色味のあるものをのせて完成

 

【ポイント】

霜降りひらたけはうま味が強く、マツタケにも劣らないと言われています。また、きのこは低温で調理すると

うま味がアップするので、じっくり煮込むのがポイントです。うま味がたっぷりなので、出汁も不要で、

温かくても冷たくてもおいしいですよ!

 

リスナーの皆さんも、ぜひ作ってみてくださいね。

それでは、来週の放送もお楽しみに!

 

“夏のダメージ肌を回復させ、秋に向けた美肌づくり”にオススメ「霜降りひらたけと高野豆腐の含ませ煮」