毎週金曜12:25からオンエア!

「Yes! For wellness ~きのこの取説~ Supported by ホクト」

記念すべき第1回のオンエアは、「夏の疲れケア」というテーマでお送りしました。

 

夏の間にたまったストレスや一日の寒暖差で自律神経が乱れ、疲れを感じやすい時期。

自律神経は腸に多く集まっているため、腸を整えることが疲れをケアするための近道です。

そこで大切なのが腸を整えるのに欠かせない「食物繊維」です。

 

きのこには、「食物繊維」が豊富に含まれていて、体内の有害物質や毒素の蓄積を防いだり、善玉菌のエサとなったりして腸を整えます。さらに、きのこには、肝臓の働きを助けることで疲労回復をサポートしてくれる「オルニチン」も豊富に含まれているということでした。

 

そこで、夏の疲れを癒して、秋に向かう身体を整えるのにおすすめの菌活レシピ「焼ききのこと蒸し茄子のゴマ和え」を浜内千波さんに教えていただきました。

 

【材料】(2人分)

・ぶなしめじ・ブナピー…各50g

・サラダ油…小さじ1

・茄子…2本(160g)

・塩…小さじ1/3強

・はちみつ…小さじ1~お好みで

・おろし生姜…1片分

・すりごま…大さじ1

・水…100cc

 

【作り方】

①茄子はへたをとり縦半分に切る

②フライパンに水を入れ、沸騰したら茄子の皮目を下にして並べ蓋をし、中火強で3分程

煮る

③火を止め3分程冷ましたら、皮目を上にしてざるにとり、さらに冷ます

④ブナシメジとブナピーは、石づきを切り食べやすい大きさにほぐす

⑤油を引いたフライパンにきのこを入れ、中火弱でじっくりと焼き炒め、分量内のひとつまみの塩を混ぜ、火を止めて冷ます

⑥茄子を食べやすい大きさに切り、きのこと残りの塩、はちみつ、おろししょうが、すりごまを加え混ぜ合わせたら完成

 

【ポイント】

きのこは、じっくり焼くことによってうま味がアップします。また、秋茄子は、フライパンで蒸すことできれいな色に仕上がりますよ。

シンプルな味付けですが、きのこと茄子のうま味を感じられ、食感も楽しめます!

 

リスナーの皆さんも、ぜひ作ってみてくださいね。

それでは、来週の放送もお楽しみに!

“夏の疲れケア”にオススメ「焼ききのこと蒸し茄子のゴマ和え」